2013/04/13

【高玉研】【ARLISS】高玉研だよ!全員集合!



こんにちは! 広報のMです。
本日は休日ですが、お待たせしました久しぶりの更新です!
みなさまはどんな休日をお過ごしですか?



高玉研では先日、柔らかな日差しのもと、全員で集合写真を撮影しました!


この日撮影した写真は、高玉研ウェブサイトのトップページとメンバーページを飾っています。
ウェブサイトには、ブログやTwitterではご紹介しきれない高玉研の魅力が
日常風景から研究業績までいっぱい詰まっています!
Twitterなどからこのブログを見てくださっている方は、是非とも右のLinkメニューにある
「高玉研究室 Takadama Lab.」をクリックして覗いてみてくださいね♪




それでは、前回の答え合わせです!


が、ここでお詫びと訂正があります。
前回の記事で、この機体が「蛇の動きを参考に」製作されたとしましたが、
製作チームに確認したところ、「蛇をコンセプトに」製作されたとのことでした。
蛇の動きを取り入れるというよりも、蛇の形を取り入れるという目的だったそうです。
上記のとおり訂正させていただき、ここにお詫び申し上げます。
広報担当になり少々はりきりすぎました…ごめんなさい!

それでは改めまして…
こちらの試作機ですが、なぜ蛇をコンセプトに製作しようと思ったのか?
それはずばり…わだちにハマっても上手に脱出するためなのです!

写真からもわかるように、この機体はいくつかの小さい機体が連結して、
それぞれのモーターが駆動して前進します。
そのため、小さい機体のいずれかがわだちにハマってしまった場合、
わだちにハマっていない他の小さい機体のモーターをうまく駆動させることで、
ハマってしまった部分を押し出して脱出できるのではないか…?
そんなアイデアから採用された蛇型なのです。

蛇型製作チームのメンバー曰く、はじめに蛇というコンセプトを思いついたときは、
蛇特有の体をくねらせて前進する機体を夢見ていたそうです。
しかし、ARLISSという極限の条件のもとで、確実にゴールするためには、
タイヤとモーターによる動きは必要不可欠ということで、このアイデアになったとのことでした。

蛇の動きはできなくても、これならスムーズにわだちを乗り越えられるはず…!
簡単な試作段階のため効果は実証できていませんが、続報をお待ちください♪




それではこのへんで…
次回の更新もお楽しみに♪

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